1982-04-20 第96回国会 参議院 商工委員会 第12号
私どもの調査によると、当時あなたの方へ献金をしたブラック業者をいろいろ調べましたところ、メイワ興商、日本興財、東京交易、アサヒゴールド、第一物産、ゴルコンダなど十社で、それぞれ四十万円ずつ合計四百万円出したということであります。大塚秘書も四百万円受け取ったと認めているんです。
私どもの調査によると、当時あなたの方へ献金をしたブラック業者をいろいろ調べましたところ、メイワ興商、日本興財、東京交易、アサヒゴールド、第一物産、ゴルコンダなど十社で、それぞれ四十万円ずつ合計四百万円出したということであります。大塚秘書も四百万円受け取ったと認めているんです。
問題は、この第一次FX戦争で、ロッキードの代理店が第一物産から丸紅に変えられた。これはなぜか。これは非常に重要な事実なんです。これは当時の第一物産の機械部長であった財部實氏と私は会いましたが、ロッキードのハルがやってきて、グラマンがもうどんどん決まっていく、ロッキードを売り込むためにはアンダー・ザ・テーブル、袖の下、賄賂を使わなきゃだめだ、こういうように強要したと、こう言うのです。
今後も食管法違反は徹底的に取り締まるのですかと言ったら、非常に困って、最後には取り締まりますと言っておりましたけれども、たとえば昭和四十六年の事件で、山形で起きた第一物産の事件、これも横流し事件で、金額にして約八千百八十一万五千円くらいですか、利益が八百万円くらいの大量の米です。八千七百七十俵を横流しして送検になった事件。これは、検察庁は不起訴にしているのです。
○津川分科員 自由米はかなり国民の生活に影響を及ぼしますので、考えるとかそういうことでなく、具体的にいまあげた三井だとか丸紅飯田とか三菱商事の動きはつかまえなければならないと思うのですが、わからないというなら私のほうから少し話してみますが、この間、せめて殿様ぐらいにはなりたい、本間様には及ばないが、というような酒田の本間様といわれるところが第一物産という会社をつくって、自分では小売り商の資格をとっておるのです
酒田の本間の第一物産と東京の大商社の手で、いい米は、ササニシキは買い集められて、高く売られておる。ササニシキの一部に秋田や北海道米を入れて混米にして、それをおばこ米としてこれをまた高く売っている。こうなると物統令の適用除外はますますこれに拍車をかけませんか。
かえって丸紅とか伊藤忠とか三菱とか第一物産とかのほうがはるかにすぐれている。そういうところに手を入れなければ、ジェトロでやるとか何とかいっても、これはとても話になりませんよ。ですからこれは単なる現在までの輸出のワクを規制して、それを認めてやるという法律にすぎない、これはまあ極端なきめつけ方かもしれませんけれども、私はそう思っておる。
それからかなり大きい企業の例としましては、第一物産と三井物産の合併のケースがございましたが、これも会社としては非常に大規模な合併でございますが、貿易、国内商品の取り扱い等の比率を見ますと、全国比一〇%内外ということでございまして、これも独禁法上の問題はない。
二十五年に華豊公司の東京支店員といたしまして、中共大豆を輸入いたして、第一物産会社と取引をいたしておった事実がございます。それから二十四年以降住所は転々として十三カ所変えておりますほか、香港に年一回くらい往復いたしております。それから三十三年に外登法——外国人登録法違反で戸塚警察署に検挙されております。
国会関係の中でも、一部、韓国ノリの輸入によって相当な利益が生まれる、こういうふうなことから、特に韓国ノリの輸入に熱心な諸君があるやに聞いておりますし、そのことが正常状態における韓国からどれだけのノリを入れるかというそういう数字を非常に乱しておるというふうに判断をしておるわけですけれども、この際、韓国ノリの外貨割当等を受けておる輸入業者、こういうものは、資料によりますと、伊藤忠商事、あるいは東京食品、第一物産
そうするとそこに第一物産でも丸紅でも大会社の駐在員が必ずおるわけですよ。二重にやっておるわけですね。二重に金を使っておる。それも個人商社ですからこれはけしかる、けしからぬとかいうことは、これはわれわれの言わんとする範疇外ですから、海外商社があってもこれは何とも言えぬのですが、必ずジェトロのあるところにそういうことをして二重に金を使っている。どこの商社が使うにしてもドルを使うことには変わりはない。
ですからその赤字になったからぽんと持ってきて、そちらでやむを得ませんということで埋める、そういうように簡単な会計になっているかどうか、それを伺いたいのと、もう一つ第一物産、三菱商事、丸紅というようにたくさんの貿易商社があって、三千ほどあるそうですが、そういう全国の商社の総体的な貿易の中で、ジェトロは、これは直接自分がやるのではなくて、あっせんなどをやっているわけですが、この商社派遣員とジェトロのあっせんする
そこでロッキード社は、これは川崎さんと結びついておったのじゃものにならぬというので、第一物産の指導によって、ロッキード社は新三菱さんと結びついた。それからロッキードが浮かび上がって参って、今年の六月十五日、六月十八日は岸第二次内閣の大改造の行なわれた日です。
それから昨年の四月十七日、ロッキードが負けた当時は、第一物産です。ところが、第一物産は働きが悪かったために、グラマンにやられたというので、ロッキードの方は、第一物産の首を切って丸紅に切りかえた、そうして、これが川崎航空につながっておる。
そして、グラマンの方には新三菱さん、それからロッキードの方は川崎さん、そして、業者としてはグラマンには伊藤さん、ロッキードの方は第一物産であったが、この人が気に入れられなくて、丸紅さんになっている。そうして政界では、これも多くの新聞記者諸君、それからこの問題に関心を持っている人の意見の一致したところでは、岸さん並びに川島さんはともかく新三菱さんに主契約がいけばいいんですよ。
それからそのほかの、この委員会が始まりましてからいろいろと、たとえば第一物産との関係とか、十河さんの関係とか、まだいろいろ疑問が出ておるのです。それで、あなたは国民の疑惑を氷解するというようなことは、私はあとで副総裁にお尋ねすることがたくさんございます。たとえば、まだ埋蔵量の評価は一切していない。
英文の見積書、第一物産の用紙に書いてありますが、これが第五〇一八四号という番号がついておる。昭和三十三年八月二十五日写しです。F86、T33用材料、機器、部品メーカー一覧表、これも秘という判を押してある。三十年七月七日の作成のものであります。これは通商産業省航空機課から出ております。ガリ版刷りです。その次には、NO7、高射防空兵力整備目標(案)というので、極秘文書であります。
GMの会合は日記帳にも出ているのですが、富士重工業、東京芝浦電気、日本製鋼所、東京計器製造所、大日本セルロイド、第一物産、こういう人たちが出ておりまして、しかもこの日記の中には、天川氏が五カ年計画でいろいろなエンジンの部門だとか、燃料の部門だとか、こういうことの誰類を作ったように書いてあるのですが、これらについても全然あなたは知らぬと言うのですか。
それから第一物産からその見積書が出ておりますが、第一物産だけでなく、そういうような見積書も数多くありました。それで、私はその晩徹夜で写真をとりまして、その写真にとったものは全部ではございません、中のほんの一部ですが、私はしろうとなりにこれはちょっと重要じゃないかと思うものをとった。今、委員長の手元に出したのがそのスクラップであります。
それから三十三年八月二十五日付で第一物産から防衛庁の技術研究所に見積書を出しておられます。それからナンバー七で、高射航空兵備研究、これは高射航空研究会、極秘、これも出されてあなたはお持ちになるのですが、こういう書類は、大蔵省といえども防衛庁といえども、みな極秘になっているわけです。
そこで商社としての信用で選ぶとするならば、これはやはり第一物産だとか三菱商事だとか、たくさんあるでしょう。現在ジャカルタに駐在事務所を持っておるのは約十六、七社あります。多くは四人少くとも一人ぐらいの駐在員を置いて——木下商店は目下申請中でありますが、正式の駐在事務所すらありません。そういうような、商社としてもまずこの信用状態ではそう私はこれがトップにいくとは思わない。
○神田小委員 この高砂商事で肥料資材を一手に取り扱って、非常に会社の成績を上げているようでありますが、この売上利潤率をちょっと申し上げますと、この利潤率は、同じ肥料を扱っているほかの会社、たとえば第一物産が三分二厘、三菱商事が四分二厘、伊藤忠が二分七厘、こういうような売上利潤率でありますけれども、高砂商事に至っては、一割五分の利潤を上げて、とにかく莫大な利益金を得ておる。
たとえば、インドネシアの焦げつき債権の総額一億七千六百九十一万四千ドルにいたしましても、輸出商社である伊藤忠、丸紅、飯田、東洋綿花、第一物産、これだけの主要なる、その他主要なる貿易商社は一体どれだけ利潤を上げていたのか。昭和三十二年度における貿易商社の所得がどのくらいあるか。こういうことが漸次明らかになりますと、国民全般はその矛盾にますます苦しむであろうと思うのであります。
もう一つお伺いいたしますが、第一物産の方へあなたの方から何か注文などやっておりますか。
どこどこの会社の社長とかいうものは伝統的にこの委員になっているのですか、それとも偶然に、第一物産の社長の新関さんが適当な人物であるということを認定されて、きめられているのですか、どうですか。
○小野説明員 公社といたしましては、この関係は電気通信のメーカーの関係が多うございまして、第一物産は、そういうような線条とかあるいは機械類を扱っておりませんので、こことは取引はないと思います。